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小学校時代の不登校体験談:ゲーム依存から始まった心と生活の変化

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小学生の時不登校だった時の体験談

私の小学校の時の不登校体験談を赤裸々に話そうと思いますw

簡単な自己紹介:
不登校歴 6年(小学校、中学校)
精神疾患を持ちながらも普通に生きてる社会人

不登校なったきっかけについて

私は、小学4年生の後期当たりから不登校になりました。不登校になったといっても周囲から意地悪をされたわけでもないので、週2くらいではその時通っていました。

当時、私はゲームが大好きでゲームボーイアドバンスポケモンなどに熱中していました。あまりにも熱中してしてしまい夜中、両親に隠れて寝ないでゲームをしていました。

そんな生活をしていく中で、「学校に通う意味」が分からなくなってしまうようになりました。それなら学校に行くよりも自分の好きなゲームをした方が楽しい時間が過ごせると感じ学校に行くのを辞めました。

学校行ってない時何してた?

当初は、みんなが学校にいっている時間、ひたすらゲームをしていました。やっていたゲームは、ポケモンとかゲームボーイアドバンス時代ですね。あと、私の家庭では、中学受験をするのが当たり前のような空気があり、塾に通っていました。学校には、いかないけど塾に行っているよくわからない状態になっていました。

小学4年生の時は有名な塾に通っており、成績が上がらないことから個別指導の塾に小5の時期に変更しました。4年生の時は、ちゃんと塾から配られた宿題をしていましたが、小5あたりからは宿題すらしていませんでした。

両親の反応はどんな感じだった?

小学4年生の時は、学校にいっていない日があると良く両親から叱られていました。その時は、すごい怖い印象を受けた以外にもう記憶に残っていないですね。すごい怖かったのでお父さんが帰ってくる時間は、家から外に出て、結局、恐怖心から家に入れなくなってマンションの隅っこにいましたね。

小学5年生あたりから母が、周囲の家庭から「不登校を抱えている家庭」というレッテルを張られていることに対して過敏に反応するようになったのは、よく覚えています。良く母からは、周りから冷たい目で見られるから学校に行ってほしいと言われたものです。小学校には、集団登校というものがあるのでそこに参加していないとさすがに変な噂が近所で立っていたのかもしれません。この辺りから「周囲の目を気にする習慣」が自分の中に浸透してきた気がします。これが、中学校に行っても自分を苦しめる1つの大きな要因になりました。

小学6年生の時は、両親から何か色々いわれることもなかったような感じがします。家出をして、警察につかまったり、両親にすごい反発的になったり、わがままな態度をとっていたから諦めた印象を受けました。実際に、両親にどう思っていたのか聞いてみないと分からないことですけどね。

不登校の自分についてどう思ってたか

当初は、好きなことをして好きなタイミングで学校にいけるので何も感じることは、ありませんでした。しかし、小学5年生あたりからでしょうか、教室の中で自分の居場所がないことを自覚してからは、劣等感みたいな感情を抱いていました。例えば、昼休みとか休憩時間に自分が入れるグループがなくなり一人席にぽつんと座っていましたね。

不登校から抜け出すのに苦労したことについて

結局、小学校の段階で不登校から抜け出すことができませんでした。私は、中学生の時も不登校が続きました。不登校から抜け出すことができたのは、高校生の時です。バスケットボールに再開したことや顧問の先生が支えてくれて不登校から抜け出すことができました。やはり、いつの段階からか分からないですが「さぼりぐせ」みたいなものがついてしまい、克服するのが大変だったのをよく覚えています。

★高校生の時のバスケットボール体験談の記事もあるので見てみてね★

【体験談:バスケットボール】高校生からバスケットボール部に入部してみた!後悔しないための秘訣! - zoom-lifeの体験談 (experiencebooost.net)

後悔していることについて

今、こうやって友人に囲まれ大好きなバスケットボールができており、しっかりコミュニティーに参加できている状態なので特に後悔は、無いです。もしあるとすると、塾に通っていた料金は、両親に返済する約束で通っていたので借金になってしまったことですね。あと、両親には、いろいろ心配させたり嫌な思いをさせてしまったことを後悔しているくらいですね。

自分の考えを好き勝手書く

小学生の上級生とかになってくるとやっぱり集団をつくる傾向があったんですよね。あれは、本当につらかった学校に行っても自分の居場所がない、今まで仲良くしてくれていた友達からも冷ややかな目線を向けられる。今、思い返すと小学生の時にいつも家のインターホンを押して俺を学校に連れていこうしてくる友人がいた。私としては、いつも行かないのに学校に連れて行くのをやめてほしいと思っていたが、彼は、本当の意味で私のことが心配してくれていたのだと思う。人生振り返ってみても俺は、良い人に良く支えられている気がする。小学生の段階で友達を思いあって自分なりにできること行動にしている彼には、リスペクトしかない。

不登校は、年々増えている傾向にある。その理由は、時代によってことなると思う。でも、不登校になってしまった人もそれなりに何かあることを理解してあげてほしい。

不登校になると1人だけの隔離された世界になってしまう。どうにかして隔離されないように学校というコミュニティー以外でもいいので関りを持つことが大事だと感じる次第です。

 

以上です。