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TOEIC320点から680点までスコアを1発で300点上げた体験談

TOEIC320点から680点までスコアを1発で300点上げた体験談

こんにちは!今回は、TOEICのスコアを320点から680点まで一発で300点上げた私の体験談をお届けします。この記事では、TOEICのスコアを劇的に向上させるために実施した具体的な勉強方法や戦略について詳しく説明します。英語のスキルアップに興味がある方やTOEICのスコアを伸ばしたい方にとって、役立つ情報が満載ですので、ぜひ最後までお読みください。

著者の簡単な自己紹介

  • TOEICスコア780点
  • 英語学習歴10年
  • 英語が好きで、貿易事務などで実務経験あり

私が大学2年生の頃、TOEICを初めて受験した際、「TOEIC対策本600点越え徹底解説!」みたいな本をベースに受験したところ320点という結果に非常に悔しい思いをしました。そこで、次回は自分なりに試行錯誤を行いながら600点以上を目指して意気込んで勉強を始めました。最初はスコアが低いため、受験するのが怖かったのですが、大学4年生のときに再挑戦する決意を固めました。

TOEICスコアアップのための勉強方法

  1. 単語帳「金の書」の活用 TOEIC対策として使用した単語帳は、誰もが使用している王道の「金の書」です。この単語帳には約1000のTOEIC頻出単語と接続後や多義語、部署名などなどが収録されており、約8割の単語を暗記しました。単語帳の使い方としては、単語だけでなく例文に書かれた文章の構成にも注目しました。「副詞、動詞、名詞、形容詞」などの品詞の使い方を理解することで、リーディングで品詞について問われる問題が解けるようになりました。

  2. 類義語と対義語の重要性 「金の書」では単語の類義語や対義語も紹介されています。TOEICでは、類義語や言い換えが解答の鍵となることがあるため、単語の解説部分もきちんと読むことが重要だと思います。類義語や対義語の理解が深まることで、試験問題での選択肢がより明確になった印象です。

  3. 単語帳の使い方の工夫 最初は単語を完璧に覚えてから次に進む方法を試みましたが、暗記が難しい単語でも覚えたつもりで前に進むことが重要だと気づきました。何度も繰り返すことで、難しい単語も自然と記憶に定着するようになりました。この方法はストレスを軽減しながら効率よく学習を進めることができました。

  4. リーディング対策の実施 第1回目の試験でリーディングのスコアが100点ほどだったため、リーディングに特化した過去問を解きました。リーディング模擬問題集(100問×5)を購入しましたが、内容が難しくリーディング力の向上にはあまりつながらなかったという印象があります。それでもTOEICの解き方については参考になりました。

実施結果と反省点

これらの勉強方法を実践した結果、TOEICのスコアを320点から680点にまで向上させることができました。しかし、リスニングは400点前後で、リーディングは200点前後という結果でした。リーディングのスコアを伸ばすには、さらに別の教材を使用するか、自分の理解が至っていない部分を分析する必要があると感じました。リーディング力が伸びなかった理由としては、広告や会話の中でのほのめかされている情報を読み取るスキルが不足していたからだと思います。

TOEIC600点超えて良かったこと

600点を超えたことで、現在のIT業界の仕事において英語スキルが大いに役立っています。例えば、海外から仕入れた機器の和訳や貿易事務の業務対応などで英語を活用しています。英語スキルを持つことで、業界内で重宝される機会が増えることを実感しました。TOEICのスコアアップは、学習しておいて損のないスキルだと感じています。

この記事が、TOEICスコアを上げたいと考えている方にとって、少しでも参考になることを願っています。効果的な勉強法を見つけ、ぜひスコアアップに挑戦してみてください。

 

以上です。