スコア獲得までの道のり
0.自分のスコアの推移
1回目の試験 320点
2回目の試験 685点
3回目の試験 780点(2023年/12月)
1.TOEICの概要
TOEICの試験は主に、試験を受ける方の英語力を数値化して判断する試験です。試験には、「リスニングとリーディング力」と「スピーキングとライティング」の能力を測る2種類が存在します。主に、日本人が受験をする方は「リスニングとリーディング力」となる傾向が強いです。
IIBC(一般財団法人 国際ビジネスコミュニケーション)が試験を提供しており、スコアを出すことで全世界共通で英語の理解力を示すことができます。
TOEIC L&Rはリスニング(約45分間・100問)、リーディング(75分間・100問)、合計約2時間で200問に答えるマークシート方式の一斉客観テストです。出題形式は毎回同じで、解答はすべて問題用紙とは別の解答用紙に記入します。テストは英文のみで構成されており、英文和訳・和文英訳といった設問はありません。
2.勉強方法
2-1. 文法について
まず著書が英語学習をするにあたり着手を開始したのは、文法の理解から始めた。中学生から習う文法を中心的に勉強を行いました。学習した文法に学んだ単語を当てはめて自分で文章を作成することをくり返しました。
参考書籍:
どんどん話すための瞬間英作文トレーニング (CD BOOK) | 森沢 洋介 |本 | 通販 | Amazon
2-2. 単語帳
英語を勉強するにあたって使用した単語帳は、「銀の書」と「金の書」を参考にさせてもらいました。銀の書は、2回ほど周回を行い、金の書は30回ほど周回を行いました。
参考書籍:
銀の書
TOEIC L&R TEST 出る単特急 銀のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ) | TEX加藤 |本 | 通販 | Amazon
金の書
TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ (TOEIC TEST 特急シリーズ) | TEX加藤 |本 | 通販 | Amazon
2-3. リーディング力の向上
リーディング力の向上にはDMMが提供する無料のアーティクルがあります。この記事では毎日3つほどのアーティクルが紹介されており、1記事選んで読んでいきました。また、「SANTA」が提供する無料のアプリを使用してTOIECの問題を解く訓練を毎日行いました。
参考文献:
最新ニュースを英語で学ぼう | DMM英会話 デイリーニュース
2-4. リスニング力の向上
リスニングの向上には、YOUTUBEなどに投稿されている簡単な英語の会話を聞いてみたり、ディズニー映画ファインディング・ニモを英語で聞いてみたりしておりました。また、リーディング力の向上においても「SANTA」が提供する無料のアプリを使用してTOIECの問題を解く訓練を毎日行いました。
320点から685点から伸びた際には、2時間ほどのオーディオブックをしっかり理解できるまでやりこみました。
3.取得のメリット
転職や就職をする際に、マイナビなどの登録サイトには、TOIECのスコアを記入する項目があるため、少し優位に働く可能性があります。
また、自主的に学習をしていることは、面接で自己アピールの機会につなげることができるため、優位に働く可能性があります。
4.所感
2023年の12月に「SANTA」を1か月ほど活用して3回目のTOIEC試験を受講しました。もちろん単語長や英文も並行して毎日おこないました。「SANTA」では模擬問題を無料で3問?ほど毎日行うことができAIが自分の苦手な分野とスコア予想を行ってくれます。勉強を始めた当初は、提示しているスコアをあまり参考にしていませんでしたが、概ねスコアが一致しており驚きました。また、「SANTA」の問題を分析することで実力が実際についている実感をうけました。3回目の試験でスコアを100点伸ばせたのは、「SANTA」のおかげかなとおもいました。
以上