合格までの道のり
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この記事では、著者がAWS クラウドプラクティショナーに合格までに実施したことや体験談を記載いたします。また、実際に試験を受けてみた所感なども紹介いたします。もしよろしければ参考にしていってください。
※本記事作成時は、2024年8月までの情報を基に作成しております。
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1. AWS クラウドプラクティショナーとは
<クラウド、サービス、用語の基礎的かつ高度な理解を持っていることを証明します。 これは、IT やクラウドの経験がまったくない個人でクラウドのキャリアに切り替えるか、基礎的なクラウドリテラシーを求めている基幹業務の従業員にとって、AWS 認定ジャーニーの良い出発点となります。
2.勉強したこと
【書籍を1冊購入して熟読】
参考にした書籍は、「一夜漬け AWS認定クラウドプラクティショナー 直前対策テキスト」こちらになります。この参考書籍を3周ほど周回してクラウドに関する基礎知識の仕組み、主なサービスと役割について知識のインプットを行いました。
AWSのサービスは、1つ1つどんな特徴があり、料金体系の仕組みについても細かく読み込みを行いました。こちらの参考書籍は、文字だけではなく図を用い得がら説明をしてくれているので非常にわかりやすい参考書になっております。
また、IPアドレスやサブネットマスク等のネットワークに関する基礎知識も紹介してくれているため、ネットワークに関する知識がない方でも理解しやすい内容になっていることも特徴です。
【Udemyが提供している過去問を解く】
Udemyが提供してしてくれてれいる過去問を3回ほど周回しました。こちらの過去問は模擬試験が合計6個が収録されており問題集の数が非常に多いことが特徴になっています。また、実際の試験と似たような問題が多数含まれているので実践向きになっていることも特徴になります。
私がUdemyで模擬試験を購入した際は、2000円前後で買うことができました。Udemyでは期間限定で講義の割引イベントを行っています。
※下記リンク
【CLF-C02対応】AWS認定 クラウドプラクティショナー 模擬問題集+詳解 【2024年版最新】 | Udemy
3.所感
まず、外国の民間企業が提供している資格になるので問題文が日本訳されて出題されているので、ところどころ理解に苦しむような日本語の表現があり解釈に苦労しました。
また、試験会場もTOEICなどの試験と比べるとかなり少ない印象を受けました。試験会場は、かなり密閉された空間で薄暗い印象を受けました。受験者、一人一人にPCが用意されており問題を65問回答した後、アンケートに回答して終了という構成になっていました。
さらに、この資格は、2023年度のAWS クラウドプラクティショナー「CLF-C02」にアップデートされています。なので、旧バージョンの参考書や問題集は取り扱わずに「CLF-C02」に対応しているものを選ぶことが必要です。
感想:
実際に試験を受けてみて、当初は参考書のみで学習をして試験に臨む予定でしたが、このやり方では、合格するのは難しい印象を受けました。実際にUdemyなどが提供している模擬問題集を使用して各サービスの特徴などを抑えて勉強することが重要かなと思いました。著者はUdemyの模擬問題集を参考にしましたが、全体的に難易度が本番の試験より高くなっている印象をうけました。模擬問題集が難しかったので焦っていましたが無事合格できてよかったです。
以上です。