未経験者が新卒でIT業界に就職
簡単な自己紹介:
・IT業界に努めて5年
・社会人経験もちろん5年
・職種ネットワークエンジニア
・Fラン大学 40社受けて内定1つ
著者の就職活動について
著者が大学生の時に経験した就職活動を記事にしてみました。
これから新卒で就職活動している方や現在活動中の方の参考になれば幸いです。
就職活動は、大学に就活エキスパートみたいな人が来たり、「マイナビ」、「キャリタス」やらが展示会やセミナーを開いてたりしてますよね。私も展示会に行ったり、会社の説明会に行ったりしていました。今、思い返すと知識が不足していたことで後悔したことも沢山あります。
業界の選択について
私は、「手に職が就く」とか「市場価値」が上がるといった煽り文句からIT業界を選びました。IT業界は、「インフラエンジニア」、「プログラマー」、「ソフトウェア」、「ハードウェア」などに分類されます。就活の結果は、中小企業のインフラエンジニアの会社から内定を頂きました。資格などがあれば、就職活動で苦労することもなかったのかなと感じております。
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文系の人は、「インフラエンジニア」に進路を進める傾向が強いようです。一方、理系の方は、「プログラマー」、「ソフトウェア」の進む傾向が強いようです。理系の方の方が、プログラミング能力やソフトウェア開発に強いという風潮からこういった結果になっているのかなと思います。
インフラエンジニアについてアドバイス
もし、就活でインフラエンジニする場合は、下記の資格や経験があると内定率があがるかと思います。また、新入社員で入社した際に知識不足で困ることもないと思います。著者は、40社ほど落とされているので資格もってれば苦労しなかったかもしれません。学生では、目にすることもないかもしれないものあります。
1. linuCレベル1/LPIC level1
Linuxに関する資格になります。ディレクトリーの構成やCLIなどの知識を身に着けることができます。ネットワーク機器やサーバー関連でLinuxが使用されているケースがあるのでインフラエンジニアを目指す場合は、重要な資格になります。
2. ITパスポート
IT関連の総合的な知識を学ぶことができます。ITだけではなく、企業活動や経営戦略、財務会計に関することも学べます。
3. AWSクラウドプラクティショナー
クラウドに関する総合的な知識を学ぶことができます。AWSが提供しているサービスに関する理解度を測ることに焦点を置いた資格になるので履歴書とかでアピールするには、少し向いてないかもしれないですね。クラウドエンジニアを目指すのであれば、まず持っていた方が良い資格です。
4. CCNA
ネットワークの詳細についてかなり詳しく勉強することができます。資格の難易度も高いですがネットワークエンジニアを目指すのであれば、持っていた方がいい資格になります。
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展示会に行っていた
会社を探すという目的で展示会のイベントによく行っていました。展示会では、業界ごとに分かれて会社が展示をおこなっていましたね。現地に足を運ぶことが多かったですが、WEBとかで見るくらいで十分な印象を受けました。東京ビッグサイトなどで紹介されている企業全てを見るのは、集中力も落ちて大変です。ピンポイント企業を抑えて行くのは、社風などを知るうえで重要かもしれないですね。
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展示会のビジネスは、企業と企業を探している人のマッチングのビジネスモデルになっており、企業から出展料を貰うことで利益をあげる形になっています。なので、企業に出展してもらうために就活をしている生徒を沢山集める必要があるんですけど、だからといって大学生とかを煽るようなワードだったりするのは、あまり好きじゃないですね。
職種から選ぶ
就職活動をした時は、職種から選ぶという選択が抜けていました。職種から選ぶという観点から見れば、業界にとわれることなく就職活動ができたのかなと思います。ただ、事務、総合職、総務、経理などの職種は、実務経験を求められることが多いのかなーとか思います。また、間接部門は、やはり人気なため競争が多いいと思います。なので選べる職種は、営業ですとか技術、などのプロフィット部門の中で職種を選んだほうが内定率は、たかかったのかなー・・・。
以上です。