新NISAを8か月間運用
著者は、一般サラリーマンで手取り18万円ほどで貯金が700万円ほど資産になっております。貯蓄目標1000万円を目指して日々働いております。毎月4万~5万円を新NISAに投資を行っております。
1.投資ファンドについて
著者は、SBI証券で口座開設を行い「iFreeNEXT インド株インデックス」に毎月3万円と「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」に1万円の投資行っています。
・「iFreeNEXT インド株インデックス」
・「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」の投資金額は、8月をもって2万円にすることにしました。
【理由】
・日銀が金利を上げたことで為替に影響がある為、円高のうちに投資金額を上げた方が お得かなと考えました。
・7月の中旬から8月の上旬にかけて値下がりしたこともあり買い時かなと考えました。
1-1.「iFreeNEXT インド株インデックス」の選定理由
インドは、今後日本のGDPを超える経済成長をすると考えられており、人口においても2030年以降も増加傾向にあることから価値の高い企業が創出されると思い投資を行っております。
インドの現時点の課題は、製造業が低迷していること、インフラ、法律の制度が整っていないこと、株価が少し割高なことかと考えています。
1-2.「三菱UFJ-eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」
オール・カントリーは、おおむね米国の企業価値の高い会社で構成されているため今後も安定して成長を続けてくれると信じて投資しております。また、全世界への投資なのでリスクヘッジも一番できる新NISAの投資先かと考えています。
2.新NISAのこれまでの結果
今年の新NISAの投資を開始したので、全体で約30万円ほど投資を行い、利回り2.6%で運用できており7000円ほど利益がでております。
インドの選挙後の「インド株の急落」と日銀の利上げによる「オール・カントリーの急落」以前は利回り18%で運用できておりました....。
3.新NISA注意するべきこと
8か月間運用している中で2024年7月から2024年8月の間で保有している株式の急落が続きました。急落している背景を、理解することで新NISAの売り時を見極めることができることや買い時を見極めることができます。
株式の変動が起きたときは、背景を理解して売りや買いなどのアクションを見極める必要がある。
また、新NISAは長期的な投資なので一時的な株式急落に過敏に反応して即売りは、やめた方がいい。
4.新NISA所感
お金の運用を新NISA等でしていると、かなりの金額が日々変動しているのでメンタル的にしんどくなる人もいるかなと感じました。なので自分の総合資産と照らし合わせてメンタル的にしんどくない資産運用が必要かと感じました。
また、日本は、ここ30年間ほど経済成長を続けることができなった国なので国民の資産も減ってきたかと思います。新NISAの仕組みを取り入れることで40年後や50年後、国民の持っている資産が増加して経済成長につながる可能性を秘めているのかなと思いました。
以上です。