独り言ch

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【仮想環境】ゲストOSのファイアウォールの設定

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仮想マシーン:VMware Station Player
ホストOS:Windows 11
ゲストOS:Linux CentOS8.1
インターネット接続方法:NAT


ファイアウォールの設定を確認

下記のコマンドで現在設定しているファイアウォールの設定を確認

[root@localhost]# firewall-cmd --list-all

TCPのポートの解放と削除

telnetTCP:23)の場合で下記のコマンドを入力しております。

追加の方法

[root@localhost]# firewall-cmd --add-port=23/tcp

削除のコマンド

[root@localhost]# firewall-cmd --remove-port=23/tcp ←UDPの場合はudpに書き換える

★関連記事 (非推奨の方法でIP等の設定を挑戦しております)

experiencebooost.net

プロトコルとは?

プロトコルとは、通信する際に定められているルールです。

例えば、1対1で会話をする際に約束事を決めておいたとします。

約束事を破った場合は、会話ができないですよね?

会話を普通にするためには、約束を守っておしゃべりする必要がありますね。

このお約束がプロトコルです。

TCPのポート一覧

ポート番号
TCP/20 : FTP (データ)
TCP/21 : FTP (制御)
FTPの場合は、データ用のportと制御用のportに分けられます。
 制御用のportを用意することでファイル転送時に制御を行えます。
 現在では、SFTPなどがセキュリティーの観点から使用されています。
TCP/22 : SSH
※遠隔操作用のTCP
TCP/23 : Telnet
※遠隔操作用のTCP(暗号化されていない為、非推奨)
TCP/25 : SMTP
※電子メールを送るプロトコル
UDP/53 : DNS
※名前解決をしてくれるプロトコル
TCP/80 : HTTP
※WEBを表示するプロトコル(暗号化されていない為、非推奨)
TCP/443 : HTTPS
※WEBを表示するプロトコル(暗号化されている!)