historyコマンドとは
historyコマンドとは、OSがLinuxのコンピュータにあるコマンドの1つ。
historyコマンドを使うことで、これまでに使ったコマンドを確認することができる。
どこにどんな設定をしたか見返すことことができるので便利なコマンドです。
historyコマンド設定の種類
・メモリに保存する履歴数 (HISTSIZE)
・ファイルに保存する履歴数 (HISTFILESIZE)
・履歴のフォーマット (HISTTIMEFORMAT)
・履歴に残さないコマンド (HISTIGNORE)
historyコマンド実際に設定
シェルの設定を変更することでhistoryコマンドの変更ができる。
【設定】
HISTSIZE
echo 'export HISTSIZE=100000'>>~/.bashrc
HISTFILESIZE
echo 'export HISTFILESIZE=100000'>>~/.bashrc
HISTTIMEFORMAT
echo 'export HISTTIMEFORMAT="%F %T"'>>~/.bashrc
【設定反映】
source ~/.bashrc
【設定確認】
echo $HISTSIZE
echo $HISTFILESIZE
echo $HISTTIMEFORMAT